ハウステンボスの1番奥にある宮殿「パレスハウステンボス」を紹介します。
有料施設である事と、遠いって事で時間のない方はコースから外してしまいがちな場所ですが、別料金なだけあって充実したアトラクションだと思ってます！
以前ハーバータウンの記事でも書きましたが、ハウステンボスに作られた宮殿だから「パレスハウステンボス」ではなく、「パレスハウステンボス」からハウステンボスというテーマパーク名を取りました。のはずだ。
それほどパレスハウステンボスはハウステンボスにとって特別な場所なんです。オランダ政府の許可＆協力を得るため、たった2mmレンガとレンガの目地が広いってだけで全てやり直すくらい本気だったとか。ちなみにそれだけで4000万円かかったらしいです！
まずはここで入館券を買います。10月に行った時はスタッフさんにお金を払ってましたが、ハウステンボスのゲートのようにQRコードを「ピッ！」てするゲートが設置されてました。
パスポート所持で500円、散策チケットで700円、年パスとナイトパスは無料です。（2019年3/1よりパスポート対象、ゲートはなくなりました）
左がパレスハウステンボス入館券、右はオフィシャル2dayパス。パスポートのスタンプは2回目以降有料のアトラクションをやったら押される物、この日は朝イチで天空レールコースターをやってからの入館です。3日目は無料の再入場パスポートをもらって遊びました。
夜は人が多いので、正門を開けスタッフさん数人で対応してました。昼の内にチケットを買って置く方がスムーズに入館できますよ！
中に入るとドドーン！とパレスハウステンボスが！ハウステンボスに来ると必ずこのパレスハウステンボス宮殿には入ってます。以前と違い入館券を1度買えば、その日は何度でも再入館できるようになりました。なので早い内に買いましょう、プロジェクションマッピングのためだけだと損ですよ！
宮殿の前にはたくさんのチューリップたちが咲いてます。
こんな感じでちょっと変わったチューリップもたくさん咲いてましたよ！
こちらが今回お目当てのチューリップ、圧倒的に人気No.1の「ハウステンボス」って品種。数は少なかったですが、園内にもチラホラと咲いてました。
中に入って右へ行くと世界一きれいなスイーツ展会場ですが、それは次の記事で紹介。中にはおみやげやグッズが売られており、パレスティーサロンもあります。場内観光ツアーを利用するとここで1ドリンクもらえます。このまま奥へ行くと黄金の館です。
奥へ抜けると庭園が広がります。夜、ジュエルイルミネーションショーが開催されるのもココです。PCの方はサイドバーに短い動画があります、スマホなどモバイルの方は下の方へ進んで行くといくつか動画がありますよ。
両脇の部分はこのように通り抜けができます。途中で外を見ると、そこにも似たような庭園が。ちなみに庭園へ出てすぐ左右にもちっちゃい庭園があります。
奥に見えてた噴水です。プレートによると「グラン・バゼ」というらしいです、通称「愛の泉」だって。
振り返るとギリシャ神の彫像とパレスハウステンボスが。ギリシャ神像はあちこちに9体あります。
1番奥にはこのような場所が。ここから振り返ると・・・
多分1番いい感じにパレスハウステンボスが見れます。好みもあるでしょうが、ここからの景色が好きです。
そしてこの時計、どう見ればいいのだろう？動いてるのかな？？屋根の上には王冠が。
雨といにもこだわりが。見たことはないですが、雨が降ると口から排水されて、といを通って外へ出されるんだと思います。
2階に上がっても何やらありますよ、通常はイベント時くらいしか上がらないけど。
このような美しい壁画も展示されてます。
天井には天使のレリーフが。結構スルーされますが、たくさんあるのでみてください！
パレスハウステンボスの夜はもちろん、プロジェクションマッピングですね！立ち見がしんどい方は300円でイスに座れます。→現在は廃止。
朝から晩まで楽しめるパレスハウステンボス宮殿でした。
パレスハウステンボスでは結婚式をすることもできます。
次の記事ではパレスハウステンボス内で開催中のイベント、エディブルアート「世界一きれいなスイーツ展」と「黄金の館」を紹介したいと思います。
※IR誘致が決定した場合、パレスハウステンボスは他業者に売られます。
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